事業承継をするなら専門機関に依頼してみよう

接骨院の頼れるサポーター

男性

開業支援から業務代行まで

柔道整復師は医師や歯科医師と同様、国家資格によって地位を保証された医療技術者です。そしてやはり医師等と同様、接骨院と呼ばれる診療施設を自ら開業することができます。接骨院は広さや備え付けるべき設備など法令に定めた要件をクリアすれば、柔道整復師の資格を持つ者なら誰でも開業が可能です。公的医療保険の適用を受けることもできます。とはいえ、誰でも開業できるからといって誰でも成功するとは限りません。経営を軌道に乗せるためには、頼れる専門家の支援が必要です。そんな時に役に立つのが、接骨師会です。接骨師会は、柔道整復師を会員とする職能団体です。任意団体として、全国に複数の会が設立されています。接骨師会の事業は会ごとにそれぞれ異なりますが、おおむね次の3つに大別することができます。1つめは、開業時におけるサポートです。開業場所の選定や資金調達の方法、スタッフの雇い入れなどに関し、相談窓口を設置してアドバイスを提供しています。2つめは、治療技術の向上にむけた指導です。技能講習会の実施や最新の治療機器の紹介などを通じて、診療内容のレベルアップを助けます。3つめは、保険請求の取りまとめです。先に柔道整復師の施術は保険適用が受けられると述べましたが、その場合、委任払いという特別な手続きを経た上で、個別に保険者に請求を行う必要があります。しかし接骨師会に加入すれば、それぞれの会による団体委任払いというシステムを利用することで、審査事務や請求事務を代行してもらえます。